『DIYはこれだけ』自作テントサウナ#2-予算3万円

自作テントサウナ

Last Updated on 2023年3月21日 by ととのい屋

実は簡単!? テントに煙突穴を開ける!

Rets!
T r y !
『D・I・Y』

自作テントサウナ作りで唯一のDIY!

簡単で安全に穴加工ができる「テント用難燃シート」を使ったDIYをご紹介します。

出典:Ali Expressより
出典:Ali Expressより

【テント本体】について知りたい方
こちらのページで紹介しています👇

テント用難燃シートがおすすめな3つの理由

☑ 燃えにくい!
実際にバーナーで実験しました。

☑ マジックテープで脱着可能!
簡単に交換できる。

☑ 安い!
アリエク(AliExpress)で購入すると1,000円未満で入手可能。

本当に燃えないの?シートを燃やしてみた結果とは

やばい!燃えてしまったのか?
あててバーナーの炎を止めたシーン。

シートは焦げ色がついただけで
シートをめくるとコンクリートが焦げていました。

購入するのはこの2つ

出典:AliExpressより

【その1】
テント用難燃シート 23㎝x20㎝です。
おススメ購入先はアリエク(AliExpre)
「ホットテントストーブジャック」
で検索すると見つけやすいです。
納期は約2-3週間

※ Amazonでの購入は注意が必要です。
安い商品の多くは中国人が出品しています。
納期も確認しながら選びましょう。

shopでも販売中

【その2】
マジックテープ 粘着タイプ
25㎜巾 黒 B型
※A型B型どちらか安い方でOKです。

ホームセンターの量り売りがお得。

【購入長さ】
80㎝ x1巻
※ 店員さんは少し長めにカットして下さいました。

「DIYむり~」という方へ。
ご安心ください。
DIY加工済みの自作テントサウナもありますよー👇

Mサイズ2~3人向け
Sサイズ1~2人向け

さぁいよいよDIY!準備しておくと便利な道具をご紹介

☑ L型定規
無ければ普通の定規orスケールでもOK

☑ えんぴつ
書ければなんでもよし

☑ ハサミとカッター
テントに穴を開けます

☑ コンパス
難燃シートに丸く穴を開けるため

☑ ダンボール
テントに穴を開ける際の養生として。

DIY Step1

難燃シートに丸い穴を開けます。
煙突の直径は106㎝。
テントの屋根は斜めです。
120㎝の穴を開けます。
コンパスで丸く印をつけて、
カッターでカット。

ざっくりシートの中心を図って印をする
コンパスを6㎝広げ120Φの円を描く
カッターを固定したまま、ミシンのようにシートを動かすと簡単に切れます。
【ダイソー】コンパスカッターがあると丸く穴を開けるのに便利!

DIY Step2

購入したマジックテープをカット。
開口周囲を粘着マジックテープで挟み込みます。

【カット寸法】 20㎝ x4本
【2本だけ】1.5㎝ 切込みを入れておきます。

DIY Step3

テントに四角い穴を開けます。
※ 養生にダンボールを敷くのを忘れずに!

テントを広げて天井が下になるようにひっくり返します。
この位置に穴を開けます。端部に開けることでテント内のスペースを有効活用できます。

【開口寸法】
タテ:200㎜
ヨコ:170㎜

鉛筆でカット線を描く。
※ フレームや継ぎ目にかからならないように!
キルトの交点を使うと便利ですよ
差し金を添えながらカッターで四角にカット
タテ(20㎝)からテープを取付けます。
※ 飛び出たテントの綿を押し込んでおくと作業しやすいです。
半分ほど下にテープを滑り込ませます。
残り半分を内側に折り曲げて挟み込みます。
次にヨコ(17センチ)に貼り付けます。
両サイドに入れた切込みをテントに差して挟み込みます。
こんな感じ。ヨコ勝ち仕上げ。
これで完成です!
※ ホッチキス止めで補強するのもおススメ。
難燃シートを貼り付けます。

完成!テントサウナがDIYで簡単にできました。

まとめ

☑ 難燃シートの購入はアリエクがおススメ。

☑ テントの穴開け位置を端部に開けることで、テント内のスペースを有効活用できます。

購入前にチェックするポイント2つ

☑ 保管スペースが確保できるか。

☑ 運搬に車は必須。

これまでにかかった費用・・・18,312円

最後まで『自作テントサウナ』をご覧いただきありがとうございました。

今回ご紹介した「自作テントサウナ#2『DIYはこれだけ』」の他にも参考にしていただける記事がありますので、宜しければご覧くださいませ。

あなたの明日がよりハッピーな一日になれば幸いです。

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