Last Updated on 2022年12月17日 by ととのい屋
テントサウナを自作!おすすめ「ストーブ」とは!!
ホンマ
これにしてよかった!
『APS-52BG』
自作テントサウナで一番大事なこと『安心して使用できるストーブを選ぼう!』
やっぱり安心して使用したい。
煙突など交換部品の購入を考えると
日本製で簡単に入手できる商品として
おススメするのはこちら。
ホンマ製作所の薪ストーブ「 ストーブコンロセット APS-52BG 」です。
テントサウナ専用じゃなくて大丈夫?
「テントサウナのストーブとして使用
していいの?」という疑問。
こちらをホンマ製作所さんに電話で
聞いてみました。
▽ 担当者様の回答。
「屋外使用を想定したストーブです。
ネットやYouTube、SNSなどでテントサウナとして使用されていることは
把握しています。自己責任でご使用ください」とのことでした。
使用禁止! といった注意喚起はありませんでした。
でもやっぱり心配…
自己責任でって言われても何に注意したらいいの?と心配はつきません。
そんなあなたにおススメなのが
「一酸化炭素チェッカー」です。
最も注意が必要なのが一酸化炭素中毒です。テント内に不完全燃焼によるガスが発生した際に知らせてくれます。
ガスは空気より重たいので、地面などできるだけ低い位置に置きましょう!
ホンマの薪ストーブが自作テントサウナづくりにおススメな理由3つ
おススメ理由その1 交換部品が手に入りやすい
☑ APS-52BG の煙突直径は 106mm。
ホームセンターで売ってるサイズ。
交換部品なども手に入りやすいです。
外国製はこの辺りが心配。
おススメ理由その2 実績という信頼
☑ ▽株式会社ホンマ製作所さんのHPのコメントを引用すると。
「鉄板製薪ストーブ」とは、板金加工による日本独自のストーブが鉄板製薪ストーブです。
薄板でできていますので鋳物製や鋼板製薪ストーブのような高い耐久性はありませんが、軽量で持ち運びしやすく、何より低価格が魅力の薪ストーブです。
鉄板製薪ストーブの代表”時計型
薪ストーブの歴史は50年以上にもなります。
おススメ理由その3 やっぱり『安い!』
自作するのにコスパがよくなければ
チャレンジする意味がありません。
地面を熱で傷めないよう長めの脚があるのもポイント!
リフトアップによって煙突の長さも少なくてすみますね。
「予算もう少しかけてもいいなぁ」と
いう方にお薦めなのはこちら。
気を付けておきたいポイントその1使用する前に “空焚き” が必要!
☑ 鉄板表面に保護塗料がコーティングされています。
事前に空焚きを3~4回行います。
▽ コメリさんのYouTubeをチェック!
2回3回と使い続けるうちに徐々に元のグレー色に戻ります。
気を付けておきたいポイントその2煙突を追加で購入します
☑ 煙突の追加購入が必要です!
付属の煙突は地面から約1.3メートル。
テントの高さは1.65メートル。
煙突の長さが足りません。
ホームセンターで、半直筒(106㎜、
長さ500㎜)を2本購入します。
テントからできるだけ煙突の煙を遠ざけます。
火の粉がテントに付着して、穴が開くことを防ぎます。
追加分の煙突も付属のバッグに収納できますのでご安心ください。
まとめ
- テントサウナのストーブとして
使用することはあくまで自己責任。
一酸化炭素チェッカーがおススメ。 - ホームセンターで交換部品が揃う、煙突直径106㎜のタイプがおススメ。
- 使用する前には空焚きが必要。
- 106㎜の煙突(半直筒)を2本購入。
購入前には以下のポイントをチェックしておきましょう!
☑ 保管スペースが確保できるか。
☑ 運搬に車は必須。
これまでにかかった費用・・・35,605円
【お詫び】
いきなり自作テントサウナ#3で、予算3万円をオーバーしました。
今回は持ち運びのしやすさを優先。
次は3万円台で収まるようにチャレンジしたいと思います!
最後まで『自作テントサウナ』をご覧いただきありがとうございました。
今回ご紹介した「自作テントサウナ#3『薪ストーブ選び 』」の他にも参考にしていただける記事がありますので、宜しければご覧くださいませ。
あなたの明日がよりハッピーな一日になれば幸いです。
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